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Have a Magical Day!!

こんにちは。卒論日記2周目もラストです。
来月ついに、留学先でもあったフロリダウォルトディズニーワールドに行く予定の菅野が今回の担当です。
よろしくお願いいたします。
タイトルはアメリカのパークでキャストが合言葉のように使っているフレーズです。
夢がありますね、はやく遊びに行きたい…

さて、浮かれている場合ではありません。
明日から2日間、いよいよ卒論発表会本番です!
わたしは2日目の最後の発表者というなんとも考えたくない順番になりましたが、ここまできたらやってやるしかありませんね!
というわけで、本日も学校にて最後の追い込みです。

DSC_2264.jpeg


こんなことする学生生活ももう終わりかと思うと寂しいものです。

卒論発表会は、学外の方のご入場も歓迎いたしておりますので、
お時間があればぜひお越しください!!
詳細はこちら


ではここから、わたくしの卒論について。
テーマは「東京ディズニーランド/シーにおけるゲスト像の変化」です。
前回のエントリでは、主に「お揃いディズニー」をするゲストについての調査について、
そして「Dヲタ」とは何かについて説明させていただきました。
(読みたい人はこちら

今回はまず、前回から進んだDヲタの調査について書きたいと思います。
パークのショーやパレードに出演するダンサーのヲタク、通称「ダンヲタ」や特定のキャラクターが大好きな「キャラヲタ」などDヲタの中でもその興味は様々です。
彼らの特徴については前回のエントリのように、ウェブや書籍の情報を基にし、おおまかに分類をしました。
そんなDヲタの現状が分かったところで気になるのが、彼らのようなゲスト層がいつ頃から、どんなかたちで存在していたか、ということです。

今回はDヲタの変遷をたどるため、講談社の雑誌『ディズニーファン』を使い調査を行いました。
雑誌内で創刊第2号から現在も続く読者投稿のコーナー「ディズニーファンプラザ」を遡り、読者の投稿内容やコーナー内の企画を分析し、当時のゲストにどのような動きが見られたかを明らかにしました。
ここで分かったことは大きく2つあります。
1つは、少なくとも『ディズニーファン』が創刊された1990年当時には現在「Dヲタ」と呼ばれているようなゲストが存在していたことです。
このことは読者投稿のページだけでなく、ダンヲタやキャラヲタの需要を満たすような特集が組まれていたことからも明らかと言えます。
もう1つは90年代中ごろから、現在もSNS等でしばしば話題となるパークでのルールやマナー・モラルがゲストの間で問題化してきたということです。
詳しくは発表の際に述べますが、95年に「ファンプラザ」内で読者に対しパークのルールについて意見を募る企画が組まれるなど、思っていたよりも大々的に、問題に対する意識が読者(ゲスト)間で共有されていたことがわかりました。

そして、このルール問題から見えてきたこととして、Dヲタを特徴づけているとも言える「共通意識」のようなものがあるのではないか、という考察も行っています。
ここでは論証により説得力を持たせるため、Dヲタの実情に詳しいブロガーの方にも意見をお伺いしました。

さらに、パーク側の動きとして、こちらもルールに着目し、パーク内で配布されているガイド冊子「Today」から見てとれるルールの変遷についても調査しています。

Dヲタはその中でもかなり様々なタイプがあるため、また現在進行形で広がりを見せているため、その全てを網羅し明確な定義付をすることが困難でしたが、
なるべく多くの側面から多角的に調査することで、なんとか仮説の論証に結び付けることができたのではないかと思っています。

さて「お揃いディズニー」、「Dヲタ」の検証に加え、論文の最後では海外のディズニーパークへ行った日本人ゲストについても触れています。
海外パークで日本人ゲストが気づいた違和感や、現地および日本のゲストに関する考えが書かれたブログの記述をもとに、日本人ゲストの特殊性を考察しています。


卒業論文のために、ここまで様々な調査を行ってきましたが、ディズニー好きを「好き」だけで終わらせたくない、まだあまり人が注目していないディズニーを調べたい、という気持ちをなんとか論文にできたかなあと感じています。

ここでは書ききれなかったことについては発表で述べていきますし、まだまだスッキリしていないところもあるので、残り時間は僅かですが、本番に向けてしっかり準備をしていきたいと思います!



というわけで、今回で「卒論日記」は終了です。
そして、この5期生ブログも、あと1シリーズで終わりを迎えます!
次回の更新をお楽しみに!
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『ドラえもん』との決着

卒論紹介の2週目です。

 先日、6期生の素晴らしい卒論計画発表を聞いて、非常によかったと思います。そのおかげで、5期生のみんなは今、負けないために、一生懸命頑張っています。
 さて、私の卒論『アニメ化したドラえもんにおける変化〜マンガの記号はどこへ消えたのか~』は、一体何を書いているか紹介します。 
 まず、卒論は『ドラえもん』を中心として、研究して来ました。それで、TV版の『ドラえもん』の新バージョンと旧バージョンの映像、マンガのコマを比べて見ています。
 わかりやすくするために、以下のような項目でアニメの映像データを作りました。

 ・ショット
 ・時間
 ・効果音
 ・BGM
 ・カメラの変化 


 それで、いくつかの変化が明らかになりました。
 旧バージョンの1979年から2005年まで放送したものと新バージョンの2005年から放送してきたものとを比べると、画質や音質がよくなったことだけでなく、全体的な時間が伸びたことも明らかになりました。一方、全体的に時間が伸びたことに反して、各回の設定を紹介するシーンが短くなって、中心の部分がかなり長くなっています。
 この現象は制作者の意志でもあるが、制作者の意志を左右するのは視聴者が求めているものと考えられます。視聴者はアニメの設定の長い紹介が好きではないのだろうと考えられます。  
 
 もう一つの現象は、新バージョンアニメは単に見ると画面がオシャレな画風だと思うが、実際には情報量が増えていることも明らかになりました。
 旧バージョンでは、アニメはキャラクターの動き、意志を視聴者に伝えるため、中心の動き以外は、簡単に描かれていました。それと較べると、新バージョンは全体的に細かく描いていて、リアル感が一気にアップしました。視聴者は現実に近い場面で受け取る情報が多くなりました。 

卒論の内容紹介は以上です。発表会は応援してください。 
次回最終回、菅野ちゃん、よろしく!

そろそろ「遠く」へ行きたい!

卒論日記2周目、本日の担当は石塚です!

1周目に引き続き、「女子旅の定番はどのように変化してきたのか?」というテーマで研究を進めています。
研究の概要はこちらの記事を参照してください~。

卒論発表会が3日後に迫る中、現在も調査データを見ながら傾向を分析したり、仮説と論証が一貫するように頭を悩ませています、、!

『an・an』と『non・no』の調査に関しては、雑誌内の旅行に関する特集記事や連載記事をメインに以下の項目を調査してきました。
・タイトル
・記事の種類(巻頭ファッションページ,読者による投稿,観光地の提案か否かetc..)
・取り上げられている旅先
・記事の文体
・写真の特徴
・誰との旅を想定しているか
・期間  etc...

調査の結果、年代ごとに女子旅を提案するテーマの傾向が変化していること、そしてそれらは大きく3つの時代に分かれていることが分かってきました。すごく簡単に説明すると、70~80年代前半は、「旅に行くこと自体が目的」とされることが多く、80年代後半~90年代にかけては「目的のある、個性的な旅」を提案するようになり、2000年代以降は「週末など短期間で、自分へのご褒美のための旅」が旅の主流になっていると考えられます。しかし、この辺りは調査結果とにらめっこしながらまだまだ考察が必要です、、!!


さらに、前回はまだ手を付けられていなかった女子旅ウェブサイトの調査も現在進めています。
鉄道会社や旅行会社、出版社が運営する17サイトを調査しており、雑誌調査の項目に加え、以下の項目も調査しています。

・サイトのコンセプト
・ターゲット層
・コンテンツ内容

2000年代以降は鉄道会社や旅行会社などもWEBでの宣伝活動を積極的に行うようになり、女子旅サイトはファッション誌のようにお洒落なレイアウトのサイトが多く眺めているだけで楽しいサイトばかりでした。さらに、サイトごとに明確なターゲットを明示しているものが多く、中でも「働く」女性をターゲットにしているサイトがほとんどということが分かりました。

サイトの作りに関しては、どのサイトも「旅の目的から選ぶ」や「誰と行くかで選ぶ」など、多数の旅行商品や記事から閲覧者にベストなものを簡単に選ぶことができる仕組みになっており、現在はその選択肢や商品・記事の傾向をまとめている段階です!


まだまだやることがたくさんありますが、発表会に向けて全力で準備したいと思います!!

次の担当は李くんです^^

「オレのこと 一番好きじゃなくてもいい」

 そんな寂しいこと言わないで…!とついついヒロインに感情移入しながら論文を進めています。本日の担当は岩谷です。
 
 私の研究対象は題名の通り、「二番手男子」、論文の中ではそのような登場人物を『当て馬男子』と名付け、彼らのキャラクター分析をしています。一巡目の卒論日記では、この『当て馬男子』の定義付けと、作品内での立ち位置を明らかにするためのランク付けについて説明しました。

今回はそこからもう一歩、調査内容に踏み込んでみようと思います。

 卒論テーマは、「2000年代の恋愛もの少女マンガにおける『当て馬男子』−パターン別にみる男性当て馬キャラクターの傾向とその役割−」です。
 恋愛もの少女マンガということで、読者層・発行年月・作品テーマの傾向ともに同等な『別冊マーガレット』(以下、別マ)『別冊フレンド』(以下、別フレ)『ベツコミ』を対象誌に選びました。この別冊3誌の2000年〜15年分、完結した連載作品のみを調査対象としています。

 別マ32作品、別フレ27作品、ベツコミ27作品、連載・読み切りを含めた合計86作品に『当て馬男子』が登場します。その中で連載作品は78作品、そして当て馬ランク付けから調査対象外であるCランク男子を除く74作品を今回の調査対象作品とし、自主作成したデータシートに基づいて調査・分析をしました。

 この研究で明らかにしたいことは、『当て馬男子』とヒーローである『本命男子』に対照性は存在するか、そしてヒロインの恋愛パターン(姿勢)によって『当て馬男子』の「当て」具合はどれほど変化するのか、の2点です。
この2点を明らかにするために、①身体表現 ②言語表現 ③行動表現 ④心情表現 の4つに分類し、『当て馬男子』と『本命男子』の容姿や行動にパターンは存在するかどうかを確かめています。

①身体表現では、
髪色、髪の長さ、髪型、目、体型、(当て馬と本命の)身長差、年齢差、服装、装飾品、家柄、といったキャラクターを構成する要素を、

②言語表現では、
一人称、ヒロインの呼び方、告白の有無、告白の話数、ライバル宣言の有無、当て馬的発言の有無、などをセリフを基に収集し、

③行動表現では、
登場話数、ヒロインとの関係性、(当て馬と本命)2人の関係性、無理やりのキスの有無、を

④心情表現では、
性格、内語表現、ライバル視の描写の有無、といった要素を作品の展開に沿って抜き出しました。

このようにデータシートに情報が蓄積されていくと妙な達成感が得られます。
順調に思われたデータ収集作業でしたが、調査を進めていくにつれて私はこう思いました。




「このヒロイン、腹立つな。」




というのも、連載が長期化するにつれて、辛い時になぐさめてくれた心優しい『当て馬男子』と付き合った挙句、最終的には『本命男子』とヨリを戻すヒロインがいたり、初期設定では『本命男子』であったにも関わらず、恋に恋していた状態のヒロインによって『当て馬男子』と立場が入れ替えられてしまったり、というように、ヒロインの気持ち次第でキャラクターの立ち位置が変化してしまう作品が少なくないことに気づいたためです。

これを考慮して、ヒロインの恋愛パターン(姿勢)別に『当て馬男子』の当て馬らしい行動、つまり物語の展開の中でどれくらいキーマンとなって「当て」ることができているかどうかをいくつかの作品を例に挙げて分析をすることにしました。

【パターンA】好きなのは◯◯くんだけ
 木下仁菜子パターン…『ストロボエッジ』(別マ)

【パターンB】辛い時に優しくしないで
 高橋七美パターン…『僕等がいた』(ベツコミ)

【パターンC】ごめんなさい 好きな人がいます(できました)
 遠藤千夏…『天然ビターチョコレート』(ベツコミ)

【パターンD】そんなに想われていたなんて…
 上村仁菜…『隣のあたし』(別フレ)

【パターンE】そんなに好きって言われたら気になっちゃうじゃない
 花田蘭…『HANADA』(別マ)

以上5つがヒロインの恋愛パターン(姿勢)というように大まかに分けられます。
これについては第3章の後半部分に詳しく書いていきたいと思っています。



 そして今後さらに詰めていく部分としては、『当て馬男子』、『本命男子』の調査データを年代別、雑誌別、当て馬ランク別、ヒロインの恋愛パターン(姿勢)別に分析し、見方を変えることによって2人の男子それぞれの傾向やパターンが掴めないかという作業を進めることです。『できるゼロからはじめるエクセル超入門』を傍らに慣れないエクセルと奮闘中です。

 発表会まであと5日…これぞ!と言えるような『当て馬男子』の傾向を掴むべく、もっともっと粘ります!
がんばれ私!もう少しの辛抱だよ!当て馬男子!

さて、
2人の男子に対照性は存在するのか?
当て馬男子の恋が報われないのはなぜか?
容姿に問題あり?はたまた行動に問題あり?
その答えは発表会までのお楽しみに〜!ということで、今回はおしまいです。



次の担当は、一緒に本場のタイ料理を食べに行きたい、
女子旅のエキスパート♡石塚さんです。よろしく〜!^^

僕はカフェに入って、虚ろな目をした君にこう言った。「珈琲は美味い。ケーキも美味しい。それだけで…十分じゃないかな。」

こんにちは、本日の卒論日記担当の西木です!

本日1月22日(金)は6期生の卒論計画発表会がありました!
さすが宮本ゼミ、みなそれぞれ独自性のあるテーマばかりで、非常に面白かったです。計画発表は自分たちも昨年やったのですが、あれから1年かと思うと本当にあっという間だったなと感じます…。(ああ、1年前に戻れたらな…)

卒論発表会まであと一週間。全力で頑張るしかないですね。頑張ります。



自分は前回もお話ししていた通り、「なぜ人は”カフェ”でコーヒーを飲むのか」という題目で論文を書いています。
この問いの主旨は、現代の日本社会において、なぜ「人がカフェでコーヒー(もしくはそれに付随した飲料)を飲む」という事象が一般化しているのかを明らかにしていくことにあります。
この論文ではまず日本におけるカフェ文化の変遷に触れ、その後「サード・プレイス(第三の居場所)」という概念、「サード・ウェイブ」というコーヒームーブメントにも触れつつ、仮説の検証を進めていっています。

検証の中で、私は「カフェの客観的事実を把握する」という目的のもとに一つのカフェの要素を「空間」「店員」「メニュー」「客」という四つに分類して実地調査を行いました。
さらにそれぞれを細分化して、

◇空間…高さ、広さ、席数、明るさ(照明)、店の基調色、BGM、テーブル、椅子
◇店員…年齢層、男女比、客との会話、服装、商品の受け渡し
◇メニュー…飲料物、飲食物、物販
◇客…年齢層、男女比、同伴率、オーダー品、店における活動、パソコン率

といった項目ごとに複数のカフェを調べています。

実際に赴いて調査してみると、文献やネットでは分からなかったリアルな事実を把握することができます。
そして、現在の日本のカフェは非常に”多様化”しているとも感じました。
例えば、今回実際調査に行った

*ブルーボトルコーヒー(コーヒー界の“Apple”)
*カフェー・パウリスタ(日本に現存する中で最も古いカフェ)
*猿田彦珈琲(ジョージアとの缶コーヒーコラボで話題)

という三つの店舗の「空間」という要素だけでも、写真で見ると

【ブルーボトルコーヒー】
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【カフェー・パウリスタ】
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【猿田彦珈琲】
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といったように、三者三様。同じ「カフェ」でも、様式の異なる空間としてそれぞれが存在しています(店内が分かりづらい写真でごめんなさい)


その他にも、今回の研究では現在カフェ開業のHow to本や雑誌からカフェの開業者が自分のカフェ開店させる際にどのようなことを心がけていたのかを定量的に調査したりと、かなり追い込んでいます。
あともうあまり時間がありませんが、できる限りの最善を尽くします!


さて、次回は恋愛系少女漫画における「当て馬男子」について卒論を書いている、いわやんこと岩谷さんです!よろしくお願いします!

グッドヴァイブレーション

こんにちは、卒論日記2周目、今回の担当は早く動物の森が買いたい高橋です。


僕の卒論は、マンガ『おやすみプンプン』の作品論です。
それにしても、書いているうちに新しいことが浮かんだり、新たな本や資料を読む度にあれもこれも書ける現象がおきるものです。こういうことを何度も繰り返していたら、気がつけば5万字を超えそうなところまで来ました。

最近も、一応の卒論提出日だった18日に発売された『美術手帖』に載っている、我らが宮本先生の記事を読んだところ「あ、こういう見方をすればいいのか、こう書けばすっきりまとまるのか」と思わせられる点があり、早速参考資料に追加して、編集を続けているところです。さらに、この『美術手帖』には『おやすみプンプン』の作者浅野いにおさんのインタビューまで載っており、まさに最新の資料まで手に入りました。


前回のブログの時と比べると、そこまで大きく方向性が変わってはいませんが、書いているうちに想定以上の話にまで辿りついて来たな、という感じです。また、後半に書く予定だった社会反映論は、自分の能力では困難だと判断したため、基本的には表現論一本にしました。






それでは早速、僕の卒論がどのようなものになったのかをざっと説明します。

はじめに序章として、マンガの言説史について確認し、どのような観点からマンガを捉えるべきかという原理的なところから話をしています。実は、1番書くのに時間がかかったパートのひとつでした。マンガ研究の先人達に感謝です。

さて、本論に入ります。
第1章では主人公プンプンの「身体論」を展開しています。
この作品では、プンプンの造形だけが、人間というより「記号」のような姿で描かれております。(詳しくは、前回のエントリ-で紹介したので参考にしてください。)そこで、この姿についてどれだけ多くの観点から分析することができるのかがこの章の勝負です。

先ず、プンプンは「キャラ/キャラクター」として成立するのかを分析的に考えました。結果的には、いうまでもなくプンプンも「キャラクター/キャラ」として扱い得るのですが、それを本当に決定づける要素は何なのか、プンプンが「キャラクター」になった瞬間(のコマ)はどこなのかということにまで考えを巡らせています。

次に、記号のようなプンプンな姿を「記号風身体」と呼ぶことにし、その記号風身体が、どれだけ現実と対応しているかについて吟味しています。ここでいう現実とは、現実の人間の肉体(の描写)と考えていただいて結構です。

基本的に記号風身体は、読者にのみそう見えるように描いているので、「読者が視ているプンプン≠作中の人物達が視ているプンプン」が成り立つことになります。しかし、実際に作品も見ると、この式が成り立たない場面も見受けられ、記号風身体の記号性に揺らぎがあることを証明しています。
また、連載が進むうちに記号風身体の描き方には変化が見られます。さらには、姿カタチを思いきり変化させて描かれるシーンもあります。そこで、特徴的な部分を抜き出して、ここでも記号性に着目しながら考察しています。


身体論の最後として、プンプンの身体をいわゆる「マンガ的表現」の観点からも考えています。
たとえば、分かり易いマンガ的表現として「驚いて飛び上がる」というものが想像しやすいと思います。本作品では、ほとんどプンプンだけがこのような誇張的な表現を見せます。このようなマンガ的表現は、日本においては手塚治虫が大きく発展させたとされていますが、プンプンは時に、手塚作品や手塚以前のアメリカのアニメなどに見られるものを凌ぐほど大胆な身体描写を見せることがあります。このような表現ができるのも、プンプンが記号風身体を有しているからこそですが、同時にそれを平気で読めてしまう私たち読者のリテラシーの高さにも感心させられてしまいます。他にも、漫符やオノマトペについても考察しています。




第2章ではプンプンの内面世界についてです。どのような表現によって、プンプンの内面・心理を豊かに見せているのか、どのように読者をプンプンに寄り添わせるかについて考えています。

内面描写の代表的なものとして、キャラクターの心の世界やイメージをそのまま描く心象風景というものが挙げられます。これは特に、連載初期に度々見られ、視覚的にも分かりやすい内面描写だと言えます。しかし、プンプンで特徴的なのは、現実世界の描写に心象風景が入り込んでくるというものです。プンプンには、心の中で自問自答する際の対話相手として「神様」というものが描かれるのですが、次第にその神様が心象風景のコマではなく現実世界のコマに顔を出すことが多くなります。

このようなコマを「視点」という観点から考えるならば、現実世界(家の中など)にいるプンプンを客観的なショットで捉えているので、一見構図としては「客観視点」で描かれているように見えるのですが、内容的にはその本人しか知ることが出来ない「限定知視点」のコマである、もしくはそれらが混合しているという複雑な構造を見せます。このあたりも、マンガならではの表現だと思います。

他にも、内面を表現するものとして、言葉(セリフ)に注目しています。プンプンは主人公でありながら、フキダシが描かれないという特徴があるので、フキダシ外の言葉の効果、プンプンに関する言葉を文法的に捉えるなどして、いかにして読者はプンプンに引きつけられてしまうのかという考察をしています。



第3章は、本作品を読み通した時に得られる、作品世界の通奏低音(テーマ)の形成に、「絵」や「個々のエピソードの繋がり」が深く関わっているのではないかという点を論考しています。

僕がこの作品から引き出したテーマは「人との繋がりからは逃れられない」、「この世界は繰り返す」という2つです。

先ず、「絵」についてですが、ここでは主に背景画とプンプン以外の人物の描き方について、連載が進むうちに見られる変化を気追いつつ、見ています。(ここで、浅野さんの名物とも言うべき写真を加工した背景の効果について話をすることができて安心しました笑。)
背景画に関連して、『おやすみプンプン』のストーリーが繰り広げられる舞台についても意味付けができると考えています。この作品に描かれるのは主に「都市」と「地方」です。この対比は、「日常」と「非日常」、「現実世界」と「現実逃避の世界」……という風にして捉えると、より作品に潜むテーマを捉えやすくなると思います。


次に「エピソード」についてです。ここでは作品の本筋となるストーリー展開には、直接影響を及ぼさない(と思われる)エピソードを考察しています。すると、以前出てきた人物が実は某宗教団体に所属していたり、プンプンとは殆んど関わりがなくなっていた幼馴染が、かなり間接的にプンプンに関わっていたりなど、異常なまでに「人と人との繋がり」を意識して描かれているように思われました。このようなエピソードの特徴として、作中の人物たちはその繋がりに気づいていないということが挙げられます。言うなれば、作品世界を俯瞰できる読者だけが気づくことが出来る伏線になっているのです。このような点に、作者から読者だけに向けられたものというメッセージ性を感じます。


2つめにテーマについては、マンガ的な演出から答えようと考えています。本作品は、ある時には孤独を求め、またある時には人との触れ合いを求め、というように非常に「繰り返し」が多い物語です。この「繰り返す」というイメージはマンガ的な演出からも読み取れます。例えば、第1話の反復ともとれる話の始まり方をみせる回があったり、物語前半で使用したコマの構図(しかも結構ドラマチックな場面)と同じ構図を物語後半で再び用いるなど、かなり計画的に演出しているのか伺えます。




………長くなりましたが、以上が大体の僕の卒論の概要でした。

作品を読んだことがない方には、ピンとこない点が多々あったと思われますが、卒論自体は作品を読んでなくとも、それなりに楽しめるように書いたつもりなので、是非本稿の方をお読みください(笑)。

次は、カフェの西木くんです。僕は家で、卒論を書きながら1日3~4杯はコーヒーを飲んでいました。お陰であと一個分で、カルディコーヒーのポイントカードが貯まります。よろしくお願いします!

「擬人化」だからこそ。

こんにちは、本日の卒論日記担当大神田です。

先日の5期生最後のゼミ授業では、NHKの番組「プロフェッショナル」で漫画家の浦沢直樹さんが特集された回を見て、みんなで意見交換をしましたが、
「プロフェッショナルとは?」という問いに足しての浦沢さんの
「締め切りまでに自分のできる最善の努力をする人」
…という答えは、ゼミ生全員の心に突き刺さったことと思います…(もちろん自分も含めて。)

前回の投稿では擬人化キャラクターとは何か、どのような仮説を立てて調査を行っていくのか、ということをざっくりと書いたかと思います。
「そんなに現実うまくいかないだろうな~」と思いながら書いていたのも覚えているのですが、
案の定、頭が混乱してきてしまい行き詰っていました・・・。(笑・・・笑えない)

前回も触れたアニミズム思想…モノにも人間と同じように魂が宿っている、という思想が古来から今現在まで続いているからこそ、
モノや人間意外の生き物を妖怪や付喪神といった存在として描いて愛でてきたのと同じように、
今でも戦艦を萌え系の女の子の姿にしたり、刀を美青年にしたりと擬人化することによって何かに対して「影響」を与えている…と信じているのですが、
その「影響」が一体具体的に何に対しての「影響」なのか?というところが、今の今まであまりはっきりとさせることができていないなあと頭をひねっています。
例えば、『刀剣乱舞』だったら全国各地の博物館や美術館で刀に関する展示が行われるようになったり、テレビ番組で「刀女子」が注目されていたりという点などを挙げられますが、そういった効果が本当にすべての擬人化キャラクターに多少なりともあるのだろうか…?とふらふらしてしまっていたり。

そして、調査のために考えた「①~⑦の擬人化の段階」も、取り扱ったすべての作品に当てはめていくことが出来ないという問題にも直面してしまいました…。
例えば、①人語理解、③言葉の発信などは漫画やアニメなど、物語の存在する作品でないとキャラクターが実際にどのように動いているのか、話すのか話さないのか、という判断が難しいということです。
対象としたキャラクターの中には一枚絵のイラストだったり、フィギュアのシリーズだったり…というキャラクターも少なくないので、そういったキャラクターたちを対象から外すか外すまいか…という点も悩みどころだったりします。

しかし、悩みが増えた一方で少し方向性が見えたかな?と思える発見もあったりします…。
一つは「作品のターゲットとなる世代、性別によって表現の段階の傾向が異なるのではないか?」ということです。
例えば、『アンパンマン』や教育テレビで放送されていた『やさいのようせい』のような幼児・児童が見る作品のキャラクターは完全に人間化しているキャラクターの割合が比較的少なく、原型パーツの割合が多い印象を受けましたが、
一方で成人向けゲームである『艦これ』や『刀剣乱舞』のような作品では人間の姿に申し訳程度に(?)原型のパーツや要素が残っているキャラクターが多く、作品のターゲットがどこにあるかという点に着目することも重要だと気付くことができました。

先日評価のための草稿は提出してしまいましたが、この点に着目しつつまた調査を洗い直していけば、
「この”モノ”がこのような表現で擬人化されているから、○○に対して~~といった影響を与えている」
…といったように上で述べたような「擬人化キャラクターが与えている影響」も今よりはっきりさせていくことができるのかな…
ということで今後も執筆頑張りたいと思います。

…よく考えたら、次に書くときで5期生のゼミブログも、もう最後かと思うと早いものですね…!
…ってまだ早いか(笑)
卒論日記はまだもうちょっと続きますし執筆もまだまだ続きます!(泣)

明日の担当は高橋君です!
小知和さんも書いてましたが、先日のゼミの前に『どうぶつの森』の話をしていた時、
ゲーム内で「むしとり」ができるんだよね、ということで盛り上がっていたらすごく勢いよく食いついてきました(笑)
ほんとに虫好きなんだな~~!
(3DS、売らなくてよかったね…!)

以上、大神田でした!

いいわけはじごくできく

こんにちは!卒論日記2周目、本日の担当は小知和です。

私は現在『よつばと!』論と題してマンガ『よつばと!』をテーマに卒論を進めています(一応、昨日成績評価のための「最終稿」を提出しましたが、卒論完成への道のりはまだまだ続きます・・・ひぃ)。
今回のエントリのタイトルは単行本2巻に収録されている9話「よつばと復讐」から、よつばのセリフを引用しました。
このお話はよつばと!公式サイトでも試し読みができるのでぜひ!
先週の月曜日に宮本先生と卒論の内容について面談があったのですが、その直前に脳裏をよぎったのがこのセリフでした。

さて、1周目のエントリでは、先行研究についてやその時点での概要をお伝えしましたが、その後その中身が変わったり変わらなかったりしました。
ただ、主な軸が「萌え」と「漫画の表現」だということに変わりはありません。
論の流れとしては、『あずまんが大王』での評価を受けて「萌え」イメージから抜け出そうとしたことを、他作品との比較を通して論証したあと、じゃあ「萌え」以外に付加されたものは一体何なのか?というところで「描写」を挙げてさらに論を進めています。
そして、最後によつばの成長についても論じています。この章はうまく書けていないので、まだまだ詰める必要があるのですが・・・。

そんなこんなで、変更点はいくつかあるものの、前回の宣言どおり、今回は論文の中身についてすこし詳しくお話ししたいと思います。

私は「漫画の表現」についての章のなかで、よつばの目の表現について論じています。
よつばの目の表現の仕方は、作品が進むごとにすこしずつ変化していくのです。
たとえば、登場時のよつばの目は虹彩の部分がトーンで表現されるのがデフォルトです。

1
(1巻6ページより)


それが次第にペンで斜線を入れたような表現に変わっていきます。
画像がすこし見づらいですが・・・。

2
(3巻24ページより)

この変化にどんな意味があるのかというと、目の表現のデフォルトがペンでの描写になることで、トーンをより効果的に使うようになるんです。
たとえば、ある日とーちゃんは突然よつばに「動物園にいこう」と提案します。
それまで動物園に行ったことのないよつばは、その一言ですこし驚いた表情をします。

3
(3巻111ページより)

また、とーちゃんとよつばが自転車を買いに自転車屋さんへ行く回では、よつばがお店の商品である自転車のサドルを外してしまい、自転車を壊したのだと勘違いします。
その瞬間のよつばの目がこれです。サドルが外れてしまった瞬間の驚き、なんかヤバイことやっちゃったかも感が表現されています。

4
(6巻47ページより)


このように、トーンでの目の表現が要所要所に限定されるんです。
この結果、よつばの感情表現の幅が広がったといえます。

他にもはじめて海にいった時、はじめてエクレアを見た時、よつばの目はこんな風に表現されます。

5
(5巻175ページより)

6
(6巻97ページより)

こういったトーンによる表現はマンガならではですが、作者のあずまさんはその表現を工夫して使うことで、『よつばと!』の世界観をよりいっそう読者に伝えることに成功しています。
私たち読者に見えているのは本物のエクレアではなくあずまさんが描く絵のエクレアであって、当然食べることもできません。だけど、そのあとに描写されるよつばのこの顔を見たら、ついついわくわくしてしまいます。

このよつばの目の表現については論文の中ではさらにすこし続きますが(そしてどちらかというと続きのほうが私の中ではメインなのですが)、あまりだらだら書いても仕方がないので、今日はこのへんでおわりにします。

卒論を書く中で何度も何度もこの作品を読み返していますが、毎回「よつばかわいい」「あずまさんすごい」ということしか考えられなくなります・・・!
そんな小学生並の感想をなんとか、アカデミックに、論理的に、と気をつけながら文章にしたのが私の卒論だといえます。笑
卒論のなかでいえることはまだまだありそうなので、納得のいくまで作業を続けたいと思います。

ここで大神田さんにバトンタッチです!
この間のゼミで隣同士だったときにどうぶつの森の話をしましたが、そういえばあのゲームも擬人化作品ですよね。
ではでは、明日の更新をお楽しみに。

ハッピーバースデーむ~ぎゅ~からのーカプッ☆

こんにちは。今回担当の遠藤です。
今日はいろいろあった一日でした。

前回担当のスキー男子うるま君が悩んでいたように、今年は暖冬だと言われておりましたが…東京ではこの冬初の積雪でしたね!!
しかし、今日は3限、5限と授業があったので、ただでさえ寒さが苦手な私にとっては素直に喜べず、そして酷な外出でした。雨も降っていたせいか、雪はべちょべちょで、転ばないように、滑らないようにと歩いていたら(以前に雪中を派手に転んで以来、トラウマ・・・)普段でも20分弱かかる駅までの道のりがさらに長く感じました。無事に駅に着いたものの電車は遅れており、案の定、缶詰状態。学校に行くのにこんなに労力を使ったのは久しぶりです。
そして、なんと言っても卒論を今日の21時までに提出しなければいけない。そんなプレッシャーがつきまとう落ち着かない一日でした。

というわけで、先ほど何とか提出はしたのですが・・・やはり時間が足りなかった!
(とはいっても、ここで終わりではなく、この後、卒論発表会や最終的に卒論集になるまでの間に育てていくことが可能です。)

ひとまず、今回のブログでは前回以降、今日までに明らかにできたことをお伝えできたらと思います。



前回でもお話したとおり、私は「ご当地キャラと観光について」の研究をしています。今回はご当地キャラがメディアと関わることで、どのように観光の魅力へとなり得ているのかについて少し書きたいと思います。

ご当地キャラがブームとなったのは、SNSやブログなどインターネットを通じて自ら発信したり、誰かが拡散したりすることで話題を集め、さらにマスコミが注目し大衆メディアにも露出したことが要因の一つとされています。


ひこにゃんやくまモンのような王道のご当地キャラクターを始め、ほとんどのキャラクターが専用のHPを開設し、ブログやSNSを使って情報発信やファンとのコミュニケーションをとっています。

ひこにゃんのフェイスブックのいいね数は7万以上、くまモンともなると17万以上でツイッターもフォロワー数が42万以上の人気です。コメントやリツイートする人も多く、例えばくまモンの場合は自分の誕生日にお祝いの言葉をお願いするファンもいます。くまモンはそんな人たちの希望にもきちんと応えていて、例えばお誕生日には「ハッピーバースデーむ~ぎゅ~からのーカプッ☆」という返事をし、ファンのハートを掴んでいます。

このように一方的な発信だけではなく、ご当地キャラとのコミュニケーションをネット上でも可能とすることがファンを増やし、人気を維持している要因ではないかと考えます。もちろんそれだけでは物足りないファンは着ぐるみのキャラに実際に会いに行くために、ご当地キャラのスケジュールを公式HPやSNSなどで確認し実際に出かけています。

熊本にはくまモンスクエアというくまモンのオフィスがあります。くまモンファンの聖地とも呼ばれ、くまモンも定期的に登場しダンス(くまモン体操)を披露していて、更にはここでしか買えないという限定グッズを販売。国内のみならず海外からのファンも多く訪れ、人気の観光スポットとなっています。

とはいえくまモンのように成功しているのはほんの一部であり、論文中では認知度の低いキャラクターの事例も挙げて比較検証しています。

またブログやフェイスブックからは、ご当地キャラの成長を見守り応援しているコメントが多く見られ、まるで「会いに行ける」コンセプトで有名となった某アイドルのような存在となっている?!のではないかということに気づきました。

さらに毎年行われるご当地キャラの祭典で人気度を競うことでも有名な「ゆるキャラグランプリ」では、応援するご当地キャラに毎日1票のオンライン投票をし、現地で直接投票するために開催地に足を運ぶファンも大勢います。昨年11月に行われた際には投票数約5,000万票以上あり、会場となった浜松市には全国各地から約76,000人以上(3日間)が来場し、ニュースでも取り上げられるほどです。

このようにご当地キャラは観光消費にも貢献していることを論文では他にも人気のキャラクターの事例を挙げて、ご当地キャラが観光地のアメニティ(魅力要素)となっているということを示しています。

しかし、まだまだ不十分な点は多く、これから発表に向けてもう一度整理し直し、さらに説得力のあるものにできたらと思います。

この数日間で集中力と体力を使い果たし、なんだか纏まりのない文章になってしまった気が致しますが、最後までお付き合いくださり有難うございました。

次回は小知和さんが担当です。よろしくお願いします。

ゼミ生たちは荒野を目指す

どうも、ウルマです

卒論日記の2週目も中盤ですね。中村さんは寒くなってきたと書いていましたが、自分としては寒さが足りないと感じています。(雪不足でスキー場も苦しんでいますし・・・)
昨日15日はツアーバスが事故を起こしてしまって沢山の人が亡くなってしまう事故がありましたね。自分も、このツアー会社やバス運行会社ではありませんが、夜行バスをよく使うので他人事ではありません。毎回しっかりと締めていますが、シートベルトをしっかりと締めるくらいしか気を付けられないので、より一層、シートベルトと共に気を引き締めていきたいと思います。
ゼミの授業の方も残すところ1回。こちらも気を引き締めて取り組んでいきたいと思います。

それはそうと卒論について。

1周目でも書かせていただきましたが、「18禁アドベンチャーゲーム(通称エロゲー)」について、自分は研究しています。とはいっても1周目からあまり進んでいません。
「どのように変化してきたか」についてはまとめられており、検証しようと思っても今では手に入らない、手に入ってもプレイできないという状況に陥っているのは前回も書いた通りです。またアニメとの関連について調べていく、と書いてもいましたが、先生に「手を広げることになって余計進まなくなるよ」と忠告され、その通りになってしまっています。
今まで書いたものは自分の着眼点がしっかりと決まっておらず、読んだ文献のレジュメのような状態ですし、とにかく世に出せるような段階じゃありません。文献の調査も進んでいませんし、この時期に言うことではないですがとりあえず進捗状況がマズイです。
とりあえず現段階ではエロゲーのことについてのみで行こうと先生の助言から方向性を再転換しましたが、とりあえず時間が足りません。前回以上に絶望的です。
とにかく頑張るしかありませんので、こればっかり言っている気もしますが頑張ります。

短いですが今回はここまでです。これ以上書けることがないので・・・。
次回は遠藤さんです。よろしくお願いします。
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