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少女漫画の少女のおしゃれ

こんにちは。塚田です。
「卒論がヤバい!!」の季節になりましたね…。
ゼミのみんなの卒論が個性豊かで、話を聞くたびに面白いなぁと思っております。

人のことはさておき、私はなかなか終わる見込みも、結局何を自分が明らかにしたかったのかも迷子迷子の日々です。

私の研究テーマは何かと言いますと、


「少女漫画のファッション」です。

テーマに少女漫画を選んでおきながらなんですが、漫画自体が好きで色んなジャンルの漫画読んだりします。
少女漫画もいつから読み始めた、何を初めて読んだとかは一切覚えていないのですが、特に何気なく読んですごいなぁ!!と思ったのが、種村有菜作品と由貴香織里作品だったと思います。

お二人の作品が似ているかと言えば全く似ていないのですが、私が共通して感動したことというのがファッションでした。
種村有菜さんの作品の方が私の研究内容には近いのかもしれませんが、一巻のコミックスの中で作中の女の子が何度もファッションチェンジをするんです。「いや、少女漫画なんだから当たり前だろ」と言われてしまえばそれまでなのかもしれませんが、多分それまでの私は「服が可愛い!!」と思える少女漫画に出会っていなかったんですね…。
そこから、ファッションという視点で漫画を読むようになりました。

そこで、気づいたのが(これも当たり前のことなのですが…)、少年漫画よりも圧倒的に少女漫画の方がファッションチェンジが多いということでした。そりゃ、主人公が女の子で、尚且つ普通の女の子の日常を扱った作品が多いのだから当たり前と言えば当たり前なのですが、やはりそれは私の中で少女漫画を読みたいと思うひとつの大きな要素でした。

ちょっとインターネットで調べてみても、やはり矢沢あい作品(なぜ当時の私は忘れていたのか…)や、いくえみ綾作品のファッションには心惹かれる人が多いようでした。
最近の作品を見ていても、例えば「海月姫」(東村アキコ)や「マイルノビッチ」(佐藤ざくり)」はもともと地味でおしゃれやファッションにあまり興味のない女の子が、男の子の力を借りてオシャレになっていき、それとともに自分に自信がついていき前向きになるというストーリーです。特にマイルノビッチでは恋に積極的になっていく姿が描かれています。最近の作品ではありませんが「パラダイスキス」(矢沢あい)も近い作品ですね。また「360°マテリアル」(南塔子)や最近映画化された「ヒロイン失格」(幸田もも子)では、主人公の女の子が学生で、描かれる場面も学内が多いために制服をきていて服装のチェンジが少ないものの、髪形のチェンジが目立ちます。

今ぱっと思いつくものをあげてみましたが、これだけでも少女漫画の中でファッションがかなり重要なものとして描かれていることが分かると思います。他にも数え切れないほどファッションをテーマにした少女漫画作品や、ファッションが関わるまたは、特徴的な作品があるのだと思います。そしてきっとどの時代にも、ファッションで読者である少女たちに支持される漫画があったのではないかと思います。

「まんがファッション」という2012年1月にパイインターナショナルからでた竹村真奈氏がかいた本には、一条ゆかり、安野モヨコ、羽海野チカ、水城せとな、陸奥A子など名だたる漫画家がどのように作品の中でファッションを描いているのかが、漫画家にインタビューをしている形式で書かれています。

他にも「マンガとファッションの相関性―少女マンガにみる描かれたファッションの考察―」という少女漫画とファッションの関係を歴史的に追い、少女漫画とファッションの流行が相互に影響しあっていたことが明らかにされている論文もありました。

そこで私の論文の話に戻ろうと思います。
私の論文は「少女漫画のファッション」というテーマですが、その中でも、少女漫画の中で描かれるファッションの役割に注目して今は書いています。
「マンガとファッションの相関性―少女マンガにみる描かれたファッションの考察―」では、少女漫画のファッションが読者の少女たちのファッションのアイデアソースになっていることが分かりましたが、私はほかにも少女漫画のファッションには様々な役割があると思います。
冒頭でも少し触れましたが、私がこのテーマで論文を書くきっかけとなった種村有菜作品のなかでの特徴的な部分をあげると、主人公である少女が好きな異性と初デートに行く際におしゃれをするというところです。他にも思い返してみると種村有菜作品ではないかもしれませんが、好きな異性から告白される、もしくは告白するシーンで女の子はおしゃれをするシーンが出てくる作品もあります。

本当に当たり前だと言われてしまえばそれまでなのかもしれませんが、その当たり前にこそ少女漫画の魅力が現れているのではないかと思いこのテーマを選びました。

調査方法は、まず印刷発行部数多い上位4誌である、ちゃお、別冊マーガレット、Sho-Comi、りぼんの創刊号から毎年12月号の表紙作品(表紙作品がない場合は巻頭カラー)作品を調査対象とし、ファッションチェンジ(髪形や服装の変化)の理由と回数のデータをとっています。

が…、終わる気配がないため、現在は別冊マーガレットとSho-Comiの作品に絞って行っています。


私は三年生の後期から、少女漫画のファッションというテーマを扱っていて、三年生の時は「制服」に絞って研究しましたが、その際に雑誌ごとに描かれる「制服」が違っていたということもあり、今回も2誌ですが雑誌ごとに違いがでるのではないかと思っています。

終わる見込みが全く立たず毎日じりじりと焦っていますが、何とか形にしたいと思います。


さて、私の卒論の話はここで終わりますが、次回は小山君ですね!!私はゲームについてはさっぱりわからんちんなのですが、中間発表でも「へぇ~~!」となるような内容でした!!

そしてなんと今日は私が男だったら付き合いたい女子ランキングNO.1(○○とつきってみた回参照)の中村さんのお誕生日です。おめでとうございます!!一年生からの付き合いですけど、まさか一緒に「卒論がヤバい!!」という仲間になるとは思っていませんでした。いや、ほんとおめでとーー!!卒論がんばりましょう。

以上塚田でした!!






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