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Have a Magical Day!!

こんにちは。卒論日記2周目もラストです。
来月ついに、留学先でもあったフロリダウォルトディズニーワールドに行く予定の菅野が今回の担当です。
よろしくお願いいたします。
タイトルはアメリカのパークでキャストが合言葉のように使っているフレーズです。
夢がありますね、はやく遊びに行きたい…

さて、浮かれている場合ではありません。
明日から2日間、いよいよ卒論発表会本番です!
わたしは2日目の最後の発表者というなんとも考えたくない順番になりましたが、ここまできたらやってやるしかありませんね!
というわけで、本日も学校にて最後の追い込みです。

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こんなことする学生生活ももう終わりかと思うと寂しいものです。

卒論発表会は、学外の方のご入場も歓迎いたしておりますので、
お時間があればぜひお越しください!!
詳細はこちら


ではここから、わたくしの卒論について。
テーマは「東京ディズニーランド/シーにおけるゲスト像の変化」です。
前回のエントリでは、主に「お揃いディズニー」をするゲストについての調査について、
そして「Dヲタ」とは何かについて説明させていただきました。
(読みたい人はこちら

今回はまず、前回から進んだDヲタの調査について書きたいと思います。
パークのショーやパレードに出演するダンサーのヲタク、通称「ダンヲタ」や特定のキャラクターが大好きな「キャラヲタ」などDヲタの中でもその興味は様々です。
彼らの特徴については前回のエントリのように、ウェブや書籍の情報を基にし、おおまかに分類をしました。
そんなDヲタの現状が分かったところで気になるのが、彼らのようなゲスト層がいつ頃から、どんなかたちで存在していたか、ということです。

今回はDヲタの変遷をたどるため、講談社の雑誌『ディズニーファン』を使い調査を行いました。
雑誌内で創刊第2号から現在も続く読者投稿のコーナー「ディズニーファンプラザ」を遡り、読者の投稿内容やコーナー内の企画を分析し、当時のゲストにどのような動きが見られたかを明らかにしました。
ここで分かったことは大きく2つあります。
1つは、少なくとも『ディズニーファン』が創刊された1990年当時には現在「Dヲタ」と呼ばれているようなゲストが存在していたことです。
このことは読者投稿のページだけでなく、ダンヲタやキャラヲタの需要を満たすような特集が組まれていたことからも明らかと言えます。
もう1つは90年代中ごろから、現在もSNS等でしばしば話題となるパークでのルールやマナー・モラルがゲストの間で問題化してきたということです。
詳しくは発表の際に述べますが、95年に「ファンプラザ」内で読者に対しパークのルールについて意見を募る企画が組まれるなど、思っていたよりも大々的に、問題に対する意識が読者(ゲスト)間で共有されていたことがわかりました。

そして、このルール問題から見えてきたこととして、Dヲタを特徴づけているとも言える「共通意識」のようなものがあるのではないか、という考察も行っています。
ここでは論証により説得力を持たせるため、Dヲタの実情に詳しいブロガーの方にも意見をお伺いしました。

さらに、パーク側の動きとして、こちらもルールに着目し、パーク内で配布されているガイド冊子「Today」から見てとれるルールの変遷についても調査しています。

Dヲタはその中でもかなり様々なタイプがあるため、また現在進行形で広がりを見せているため、その全てを網羅し明確な定義付をすることが困難でしたが、
なるべく多くの側面から多角的に調査することで、なんとか仮説の論証に結び付けることができたのではないかと思っています。

さて「お揃いディズニー」、「Dヲタ」の検証に加え、論文の最後では海外のディズニーパークへ行った日本人ゲストについても触れています。
海外パークで日本人ゲストが気づいた違和感や、現地および日本のゲストに関する考えが書かれたブログの記述をもとに、日本人ゲストの特殊性を考察しています。


卒業論文のために、ここまで様々な調査を行ってきましたが、ディズニー好きを「好き」だけで終わらせたくない、まだあまり人が注目していないディズニーを調べたい、という気持ちをなんとか論文にできたかなあと感じています。

ここでは書ききれなかったことについては発表で述べていきますし、まだまだスッキリしていないところもあるので、残り時間は僅かですが、本番に向けてしっかり準備をしていきたいと思います!



というわけで、今回で「卒論日記」は終了です。
そして、この5期生ブログも、あと1シリーズで終わりを迎えます!
次回の更新をお楽しみに!
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